ミライメディカルクリニック(一般社団法人新玄会)

オンライン診療の実施にかかる基本的な考え方

行政の方針を踏まえ、当院においてもオンライン診療を導入する。

オンライン診療は、触診・接触を伴う検査が行えない等の理由により、診療の品質には一定の限界があることは明白である。そのため、原則として、オンライン診療だけで完結するのではなく、対面診療との組み合わせによって診療を行う方針とする。

オンライン診療を実施する場合、医師が、患者の希望、および、症状を踏まえ、オンライン診療の実施の可否を慎重に判断する。オンライン診療が適切でない場合には、速やかに対面診療に切り替えを行うものとする。

オンライン診療は、患者がその利点および生ずるおそれのある不利益等について理解した上で、患者がその実施を求める場合に実施されるべきものとする。特に、研究を主目的としたり医師側の都合のみで行わない。

診療計画

ミライメディカルクリニック(一般社団法人新玄会。以下「当院」といいます)は、個人情報の入手を適正かつ公正な手段によって行い、個人情報の取得に際しては、利用目的について、当院のプライバシーポリシー上に必要事項を告知した上で、患者の同意をいただくようにいたします。

診療計画詳細

項目 内容
オンライン診療で行う診療内容 診療領域:プライマリ・ケア領域
具体的には、内科・皮膚科・アレルギー科に係る診療、産婦人科領域における低用量ピル・中用量ピル・緊急避妊薬の処方、美容領域の自費診療などプライマリ・ケア領域を広範に含む。

治療内容:問診による症状の確認、病歴の確認、診察を踏まえた治療の適否の判断、および処方など。 | | オンライン診療と直接の対面診療、検査の組み合わせに関する事項 | 初診:オンライン診療 再診:オンライン診療(ただしオンライン診療にて十分な判断ができない場合や、副作用発生時等において対面診療が必要だと判断した場合、または患者が対面診療を求めている場合には対面診療を行う) | | オンライン診療の方法・使用する機器 | 患者側:スマートフォンや電話(携帯電話を含む)、およびパソコン 医師側:パソコンやタブレット、電話等の情報通信機器 利用するオンライン診療システム:CLINICS、ビデオ診察システム、電話(携帯電話を含む) | | オンライン診療を行わないと判断する条件 | ・オンライン診療のリスクについて患者が十分に理解をできていないと医師が判断した場合。 ・患者の心身の状態について、十分に必要な情報が得られていないと医師が判断した場合。 ・体調に変化が現れ、対面診療の必要性が認められた場合。 ・情報通信環境の障害等によりオンライン診療を行うことができない場合。

上記条件に該当した場合は、直接の対面診療に切り替える。 | | 患者による情報伝達の協力 | オンライン診療の実施に際し、患者はオンライン診療のメリットおよび限界を適切に理解し、その理解のもと、診察の中で医師に自身の健康状態に関する情報を共有する。 | | 急病急変時の対応方針 | 当院で対応できない場合には、最寄の医療機関を受診していただき、同紹介先医療機関に患者情報を提供する。 | | 医師の対応方針(複数の医師がオンライン診療を実施) | 症状を踏まえ、適切な診療科の医師の診察を受けるため、当院の複数の在籍医師によってオンライン診療は実施される。 | | 情報漏洩等のリスクを踏まえて、セキュリティリスクに関する責任分界点等の明示 | 想定されるセキュリティリスクとその対策 医療機関・オンライン診療システム提供事業者に対するサイバー攻撃等による患者の個人情報の漏洩・改ざん等のリスク。 医療機関及びオンライン診療システム提供事業者に課される事項を正確に理解し、オンライン診療の適切な実施に関する指針に定める情報セキュリティに関するルールを遵守したシステムを構築し、常にその状態を保つための対策を行う。 システムを利用する際のリスク等を明示すること。

想定されるセキュリティリスクとその対策 ・当院の医師は、情報漏洩等のセキュリティリスクについて十分に理解をすること。 ・当院の医師は、セキュリティリスクを十分に勘案した上でオンライン診療システムを使用しオンライン診療を行うこと。 ・オンライン診療システムの選定は、十分なセキュリティ対策を行っているシステムを選定すること。 ・患者の行為に起因するセキュリティ事案や損害等が生じた場合、発生した全ての直接的・間接的、その他の損害について、医師および当院は責任を負わない。 | | 診療録およびオンライン診療の映像や音声等の保存について | 原則、法令に基づき、診療録を保存する。ただし、必要に応じてデジタル情報(オンライン診療の映像や音声等)を保存する場合がある。 |